海自ヘリの部品落下
9月8日の読売新聞朝刊(相模版)に小さく「海自ヘリ部品紛失」という記事がありました*1。
海上自衛隊第4航空群司令部は7日、厚木基地所属第51航空隊のヘリコプター(SH-60J)が、厚木基地-相模湾を訓練飛行のため往復した際、尾部の回転するブレードを小石などから守るポリウレタン製カバー(長さ約70センチ、幅約6センチ、厚さ約1ミリ、重さ約50グラム)を紛失したと発表した。同航空隊が原因を調べている。
綾瀬市の市議のブログにホームページに自衛隊の広報室からのお知らせの内容が転記されていました*2。関連自治体には連絡がいくようですが、一般人は新聞の小さな記事で知るしかないのですかね。
我が家上空にもP-3CやC-130が巡回
実は我が家の上空には、厚木基地所属の航空機が巡回しています。特に多いのが、P-3C対潜哨戒機やC-130輸送機。厚木基地のランディング待ちで巡回しているのだと思いますが、非常に低い高度で飛行しています。 できるだけ田んぼの上空を選んで飛んでいるようなので、田んぼの中にある我が家周辺が航路に選ばれてしまうのでしょう。低空飛行するので、騒音も無視できず、落ちてきそうで怖いです。
実際、過去に米軍のヘリコプターが、自宅の1kmの範囲内で何回か落ちています。1回は50年以上前になりますが、乗員3名が全員死亡。その他、不時着が2回。1回はヘリコプターからサンタクロースが下りてきたので、テレビでも取り上げられました。米軍の事故リスト*3を見ると、昔は死亡事故がかなり多いです。
1日数十回程度の巡回でも嫌に思うのですが、厚木基地周辺の方や沖縄の方はさぞかし迷惑に思っているでしょうね。
我が家上空を飛行するC-130輸送機
iPhone5sでの撮影ですが、特に何もしなくても、この大きさで写ります。右下が我が家の屋根。
(2016/9/16)
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*1:読売新聞朝刊(相模版), 「海自ヘリ部品紛失」, 2016/9/8.